「こちらの商品は●●の登録商品になりますので、●●からお買い求めください。」
商品説明の警告文で、今回取り上げるのはそれは下記のような文面です。
「こちらの商品は●●の登録商品になりますので、●●からお買い求めください。」
「■■以外からお買い求めになった場合、画像と異なる商品が届く場合があります。
その場合はご対応できませんので必ず■■からお買い上げください。」
など商品を新規登録した出品者が他社を排除、けん制するために
このような一文を入れていることがあります。
アマゾンでは相乗りする場合、同じ商品であることは大前提ですが、
もしかしたら異なる商品を相乗り出品されてしまったかもしれません。
ただ、上記のような一文をわざわざいれることで、
相乗りをブロックしようとしていることは間違いないと思います。
しかも、カートの獲得率に関わらず、
他社の販売機会も邪魔しようという行為ですね。
この記事の目次
ルール違反ではある可能性が高い
さて、このような文面が入っていた場合、
出品を控えなければならないかどうかですが
こういった文面は他社の販売を阻害する行為です。
ルール違反ではある可能性が高いので、テクニカルサポートに
連絡すれば削除してくれるでしょう。
まずは、連絡してみることですが、
ちょっと強引で少々リスキーな方法ですが、
テクサポに連絡しなくても修正できる場合があります。
必ず成功するという訳ではありませんが紹介しておきます。
その方法とは、いったんその商品を出品登録をします。
その後、セラーセントラルで詳細の変更を行うのですが、
詳細情報の中の説明のタブを開きます。
すると、相乗り出品の場合、何も入っていない状態になっています。
ここに、現在の仕様と商品説明をそっくりそのままコピーします。
(説明文は改行の
を忘れずに)
1点、相乗りブロック用の警告文だけは省きます。
そして、そのまま登録すると…
実際の商品ページも入力した通りに警告文を削除できる場合があります。
ノーブランド品で、同じ商品を仕入れているのであれば、
警告文を削除したうえで出品をしましょう。
もちろん、元の出品者も修正はできますので、
見つかればまた追記されるかもしれません。
もっと言えば、嫌がらせ的にメチャクチャな文面に
変えてしまうことも不可能ではありませんが、
ログ(履歴)はきっちりとアマゾンに把握されているはずですの
余計なことはせずに、必要なことだけをしましょう。
最後に
これが、リスキーだといったのは、
ある一文がアマゾンのルール違反であることを
アマゾンに確認をしないで修正しますので、
正しくルールを把握できていないと、
逆に修正した側に非があることになるかもしれません。
その点を注意して、自己責任でやって頂くしかないのですが、
逆に言えば、間違いないと言い切れるレベルになれば
この程度の文面は突破できるということです。
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