「利益額」で稼ぐ方法と「利益率」で稼ぐ
物販ビジネスの利益の出し方はこの
「利益額」で稼ぐ方法と「利益率」で稼ぐこの2種類です。
実際の個人輸入ビジネスに置き換えてみると、
アマゾン輸入やeBay輸入は「利益額」で稼ぐ
中国輸入は「利益率」で稼ぐ方法と言えます。
この記事の目次
売上と利益で例えてみます
売上と利益で例えてみます。
(手数料や送料はわかりやすくするために省きます。)
アマゾン輸入やeBay輸入は
10,000円の商品を利益率10%で販売し、利益額は1,000円
中国輸入は
2,000円の商品を利益率50%で販売し、利益額は1,000円
どちらも利益は1,000円ですが、販売単価と利益率が違いますよね。
この利益の出し方については、
どちらが優れているとか、利益を出しやすいとか
そういうことはありません。
多少利益率が悪くても高額な商品を扱うことで
利益を出していくのが「利益額」での稼ぎ方、
単価が低い分、「利益率」にこだわって
利益を積み重ねていくのが「利益額」での稼ぎ方です。
中国輸入で扱うノーブランド商品は、
数万円の商品など高額なものはなかなか売れません。
なので、中国輸入は「利益額」で稼ぐ方法は向いてないのです。
中国輸入は「利益率」で稼ぐ方法が適しています。
最後に
私は2,500円以上に設定していますが、
基本的にはこのあたりの金額の商品を扱いますので
もし利益率が低かったら、
本当に薄利多売の貧乏暇なし状態になってしまいます。
単価が低い分、今売れているから良しとするのではなく、
常に優良な仕入れ先をタオバオやアリババで探して
利益率を上げていく努力をしていきましょう。
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