また新しい「相乗りに対する脅し」
また、新しい「相乗りに対する脅し」が
私のコンサル生にきました。
しかも、これまた全く新しい手法です。
前回シェアした全く別人の商標を使うという
斜め上の脅しとはまた一味違った、
そしてとても厄介で悪質な方法です。
「何でもアリ」の人がいる
これを読んでくれている方は
こんなことは絶対にしないと思いますが、
世の中には本当に「何でもアリ」で
思いついただけではなく実際にやっちゃう
後の事なんて何も考えていない人が
いることがわかりました。
あなたには、こういった「被害」に
絶対合って欲しくないですし、
万一、今回のような脅しがきた時にも
冷静に対応できるように記事にします。
さて、今回の脅しですが「電話」がかかってきました。
内容は要約すると
「アマゾンの法務部です。
あなたの出品しているASIN:XXXXXXは、
規約違反なので出品を取り下げなさい。」
こういうことです。
おかしなところが3点ありました。
しかし、この電話で
おかしなところが3点ありました。
1.非通知でかかってきた
⇒通常、非通知でかかってくることはありません。
2.担当者が名乗らない
⇒通常、名乗らないことはありません。
3.法務部からの連絡
⇒通常、電話はテクニカサポートからかかってきます。
不振に思い、
テクニカルサポートに
連絡してみたところ
通常、電話では名乗ることから
アマゾンからの電話ではなく、
他の出品者ではないか、とのこと。
そうなんです。
相乗りされた出品者がアマゾンの法務部を名乗り、
相乗りしてきた出品者に
脅しの電話を”非通知”でかける、
こんなことをやっていたのです。
前回の他人の商標を勝手に使うのも
かなり驚きましたが
今回は桁違いのやり方です。
そのページには出品者が
2人しかいませんでしたので
こちらの予想やアマゾンの
言うとおりであれば、
誰が電話してきたなんて一目瞭然です。
厄介なこともある
いや、本当にスゴイですよ。
後先を考えないでよくやったなと思います。
ただ、これが厄介なのは、
記録が残せないことです。
録音くらいはできるかもしれませんが、
非通知でかけられては
個人では追跡のしようがありません。
よほどの事件にならない限り
通話記録を調べるのは不可能です。
ですから、このような電話には
自己防衛で対抗するしかありません。
電話がきたら、必ず名乗ってもらう、
電話と共にメールを送ってもらう。
この電話の件をアマゾンに確認すると
先に手を打っておく、などです。
アマゾンから、しかも法務部と言われてしまえば
動揺してしまうのも無理はありません。
そこに付け込んだ非常に悪質なやり口です。
最後に
心構えと準備をしておけば
恐れるに足りません。
このような脅しに屈しないで
しっかり稼いでいきましょう!
今回のようなことが行われるということは、
個人の考えでやったのか、
誰か指導している人がいるのかはわかりません。
しかし一つ言えることは
上手くいったからこそやっているのだと思います。
こんな脅しや詐欺まがいの事をしないで
正々堂々と商売として勝負していきたいものです。
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