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┃知らないヒトは成功しない!「継続的な結果」を出すために絶対に必要な事
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こんにちは。梅田潤です。
前回のメールで、自分に起きている、できていないことを
「○○はどうすればできるか?」と考えることにひたすら取り組んでください、
これが、サラリーマン脳から起業家脳へ変換する第一歩です。
と言いましたがやってみましたか?まだの人はぜひ取り組んでください。
今日は、結果を出すために必要な考え方を解説します。
結果を出すために必要な考え方とは「守破離(しゅ・は・り)」です。
「守破離」は非常に大事な考え方で、私はこれをとても重要視しています。
守破離とは、武道の修業が語源なのですが、言われたことや指導された時に
その型をまず「守る」ところから修行が始まる、という意味です。
結果の出ない人は、先生、師匠や講師、あるいはメンターなどから
「教えられた(学んだ)こと以外のことをやっている」のです。
最初のステップで違うことをやってしまうと、
この先もどんどんブレて他の色んな方法を試したくなります。
スタート時点で動き出す方向が当初から変わってしまうと、
辿り着いたゴールも必然的にかわってしまいます。
結果的に力が分散して最も結果が出ない状況を自ら作り出してしまいます。
成果の出た人は多聞に漏れず、ブレなかった人です。
■守破離の言う「守る」とは、教えられた事に自分の考えなどを入れず
忠実に100%その教えを守り徹底的にマネをする、という意味です。
成功事例を教えてもらっているので、とにかくよそ見せずそれに従い自分のモノになるまで
とことんやってみる、それが「守」です。
■次が守破離の「破」です。
「守」の次の段階です。
守で先生、師匠や講師、あるいはメンターから
学んだことを徹底的にマネて自分のモノになったら
ここでやっと、先生のやり方に自分のアレンジを加えます。
先生のやり方に自分の考えを足してやってみて、失敗したら
また先生のやり方に立ち戻り、また違う自分の考えを試す。
成功したものがあれば、それにまた自分の考えを加えて…と繰り返します。
ここでは、少しずつ先生のやり方をアレンジして試行錯誤を繰り返しますが、
基本は「守」でやった先生のやり方で、立ち戻る場所でもあります。
こうやって、自分の考えを追加し成功したものを集めて
徐々に自分の考えだけで進められるようにしていきます。
■最後は守破離の「離」です。
「破」で先生のやり方にどんどん自分のアレンジを加えていきましたが
ここでは完全に自分オリジナルの方法を確立し、
先生からは離れて自分の力で進んでいきます。
ここまでくるのは簡単ではありません。とても長い時間がかかります。
だからといっていきなり「離」をやろうとしても
間違いなく上手くいきません。
「離」は「破」があってこそ可能で「破」は「守」が無ければできません。
つまり、一番大事でありながら最も難しいのが「守」です。
「守」でどれだけ徹底して教えを守れるか、マネできるかが
将来の結果に大きく関わってきます。
そういう意味では私もまだまだ「守」の段階です。
結果を出している人を完全にコピーできるくらいマネしましょう。
おそらく同じような結果を出せるようになるでしょう。
一挙手一投足までコピーするつもりでとことんマネをしてください。
成功者の考えや、やり方の完コピから始める「守破離」が結果をだすために
必要な考え方なのです。
次回は、逆に「結果を出せない考え方」を典型的なパターンで解説していきます。
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