中国の旧正月「春節」の対応とは
この記事の目次
はじめに
もうすぐ中国では、
春節(旧正月)という長期休暇になります。
中国での仕入先であるタオバオやアリババの
ショップの多くもお休みになるため、
この期間の在庫調整・手配が
2月の売り上げを大きく左右します。
私が使っている代行業者さんは、
2月の今週までの発注であれば
春節前の納品が可能と連絡がありました。
その他、中国の休日はこういったサイトで確認できます。
http://www.yawaran.net/playground/holiday2015.shtml
在庫との付き合い方とは
さて、在庫の手配が
前もって必要であることは、
春節を始めとした長期休日が
あることからも想定できます。
では
「どれくらいの在庫を持てば良いのか?」
これがポイントになりますね。
扱っている商品が季節的要因の強いもの、
弱いものなどによって違いはありますが、
おおよそ1か月分の在庫は必要です。。
で、その1か月分をどうやって計るのか?
といえば、過去の売り上げ数からみます。
最も簡単な方法は、
セラーセントラルのビジネスレポートから
⇒ASIN 別 詳細ページ 売上・トラフィック
⇒(子)商品別詳細ページ 売上・トラフィック
ここで期間を前月の1か月間もしくは、
前日から30日前までに範囲を設定して
集計し、その数量から現在の在庫数を引けば
大まかな必要発注数はわかりますよね。
これで、ようやく1か月間分の在庫は
確保できたわけですが、
次の1か月間の分はありません。
在庫が無くなって発注しようとしても
まだ、ショップがお休み中の可能性もあります。
今月は乗り切っても翌月に在庫切れを
多発させてしまうかもしれません。
さっき、1か月間分は必要です、と言いましたが
正確には1.5か月分が必要です。
それは、当月だけではなく、
翌月の売り上げのことも考えてのことです。
在庫とうまく付き合うことが、
物販で最も簡単に売り上げを伸ばす方法です。
最後に
多すぎても少なすぎてもダメ。
前後の月の状況を確認しながら
適切な在庫を持つようにすれば、
扱っている商品が効率よくまわって
もっとたくさん稼いでくれるでしょう。
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