会社員人生と大きく変わります
私は独立して出勤という
規則的なものが無くなりましたが
勤務時間の自由を得ました。
給与所得が無くなりましたが、
自分次第でどこまでも稼げるようになりました。
上司・部下・同僚という人間関係が無くなりましたが
その代り、付き合う人を選べる自由があります。
など、独立することで自分の環境や生活、生き方が
これまでの会社員人生と大きく変わってきます。
この記事の目次
会社が守ってくれている?
会社というものに属しているときから
独立することでたくさんのものが無くってしまう、
そんな誤解が蔓延しているように思うのです。
誤解と言うと語弊があるかもしれませんね。
正確には無くなってしまうもの、失うものはたくさんあります。
でも、無くなるだけじゃないんですよ。
逆に独立するからこそ得られるものもたくさんあります。
特に「自由」はその最大のものです。
この自由になる条件として無くなるものが
会社から得ていた給与であったり
社会保障であったりする訳です。
この、給与や社会保障のことを
「会社が守ってくれている」ものと捉える人がいます。
私は違うと思う。
これらは、会社が人を雇うための「条件」であって
会社が社員を「守る」つまり
保護するためにあるのではありません。
もし、会社が社員を守るのであれば、
例えば業績が悪くても社員の生活のために
昇給やボーナスを出すべきです。
ほとんどの会社の場合、そうはなりませんよね。
業績が悪ければ給料は上がらない、むしろ下がるかもしれないし、
最悪の場合リストラ、解雇も十分あり得ます。
社員を解雇するくらいなら倒産しよう!
(これでは元も子もありませんが…)
という会社は聞いたことがありません。
会社と従業員は対等な関係?
なので、会社とは極端なことを言えば対等で
会社側から、給与やその他の待遇などを含めた
「条件」があり、それに合意した関係です。
ですから、逆に言えば、会社の待遇、条件に文句があるなら
さっさと辞めれば良いのにと思ってしまいます。
条件に合意しておきながら不平不満を言うのは
フェアじゃありませんよね。
ちょっと話がそれましたが、
つまり、独立がリスクばかりではないことと同様に
独立によって無くなるものがある一方で
新しく得られるものもたくさんあります。
それが見えないのは会社に「守ってもらっている」
そう考えると会社に属するからこそ得られるものだけに
注目してしまうからでしょうね。
最後に
会社と従業員は対応と捉えると、
自分にとって独立が良いのか会社に属していた方が良いのか、
その選択を自分自身でできるようになります。
何となく、楽だから会社にいる、
反対に何となく、会社が嫌だから独立する、
どちらも信念が無く良い状態とは言えません。
自分の道は自分で決める、常にそうありたいものです。
【梅田 潤】amazonと中国輸入で独立した元オークファンで現役のセラー
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