中国輸入では不良品は発生してしまうもの
私は中国輸入をメインに行っていますが、
不良品の発生は全体の1%くらいでしょうか。
正確な計算をしていないのですが
このペースなら100個売って1~2個レベルになりますので、
このくらいであれば、いくら中国輸入とはいえ、
不良品に困らされることも少ないのではないでしょうか。
とはいえ、中国輸入では不良品は発生してしまうものです。
その時の対応方法をお話ししていきますね。
この記事の目次
ヤフオクにジャンク品として出品
書籍でも書きましたが最も一般的な方法としては、
ヤフオクにジャンク品として出品することです。
一度、アマゾンから自宅に返送して
本当に不良品かどうかを確認し、不良であればヤフオクに出す、
という流れですね。
この方法であれば、いくらかは資金を回収できる可能性があります。
捨ててしまえば0円ですので、多少でもお金が返ってきたほうが良いですよね。
ただ、この「ジャンク品」ですが相当安くなります。
原価で売れればラッキーくらいな感じです。
なので、できるだけ高く売るために
私はちょっと工夫を凝らすことがあります。
いわゆる2こ1
それは、全部の商品でできるわけではありませんが、
不良品の発生した同じ商品があった場合、
原因が違って修理可能であれば、直してから売ります。
例えば、ある商品が部品の不足で他ので商品で変形で不良があった場合、
変形しているほうから部品を取って
部品が不足しているほうの商品に足します。
そうすると、不良ではない商品が1つと、
部品はないし変形もしている商品が出来上がります。
厳密には新品ではありませんので、アマゾンで新品として売るのは
無理かもしれませんが、ヤフオクで新品同様、美品としてくらいなら
売ることができるかもしれませんよね。
つまり、2つともジャンクで出品してしまうよりも
いわゆる2こ1で、正常な商品を作ることができれば、
回収できる資金も多くなるはずです。
最後に
何よりも大切な自分のお金で取り組んでいますし、
1品あたりの原価が数百円や高くても2、3000円程度であれば
「めんどくさい」気持ちが勝ってしまって破棄や
ジャンク出品をしたくなるかもしれませんが、
仕入れ資金は回収して初めて意味があります。
1円でも多く回収できるようにアマゾンでの販売と同様に、
不良が発生してしまった時の資金の回収にも目を向けましょう。
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