そんなの関係ねぇ!
結論から言いますが、
「そんなの関係ねぇ」(懐かしい…)です。
この記事の目次
リサーチは数字を見ている
どうして、そんなことが言い切れるのかと言いますと、
リサーチは数字を見ている、(グラフを見ている)からです。
「趣味・特技」はリサーチをする時の入り口くらいにはなるかもしれませんが
リサーチするときに、モノレートにしてもオークファンにしてもあまログにして
見ているのは、価格や販売数、☆の数、ランキング(グラフ)ですよね。
つまり、その「趣味・特技」についてどんなに好きでも
詳しくても、設定した価格や☆の数、ランキングの
基準を満たさなければ何の意味も無いからです。
だから、趣味や特技はリサーチ力には関係ありません。
それよりも、よく知らないカテゴリの商品であっても、
価格や☆の数、ランキングの基準を満たす商品を
探せるようにするのが、リサーチ力です。
こういうことを言うと、
「商品知識が無いので仕入れられません」とか
知らないモノには手を出さないでおこう的な発想の人がいます。
では、極端な例ですが、全く知らないカテゴリであっても
5000円で売られていて☆が5でランキングが1位、
タオバオに売っていて相乗りができる状態の商品だったら、
仕入れるでしょ。
知らなかったら調べるでしょ。
と、声を大にして言いたいです(笑
完璧じゃなくても、少なくともこの商品が何なのか位は
グーグル先生に聞いているはずです。
だから、リサーチ力と趣味や特技は関係ないんです。
むしろ、私は自分の趣味や特技のカテゴリは
扱わないほうが却って良いんじゃないかと考えています。
その理由は3点あります。
・自分の好みが出る。
・こだわりすぎる。
・視野が狭くなる。
この3つが
「この色?私はこっちの色が好き」
「このモデル?俺はこの部分が気に入らない」
「関連商品?いや、この商品だけで十分!」
など、余計な情報や勘や感情を挟んでしまい
純粋に売れるかどうかの判断を曇らせる場合があるからです。
リサーチ力は、
「売れる商品かどうかを見つけて、それを純粋に判断できる力」
です。
最後に
それを身に付けるためには、
必ず、モノレートやあまログなどの数字(データ)“だけ”をみて、
見極めるようにすること、それが一番大事なことです。
コメントを残す