アマゾンの商標の見解がちょっと変わってきています。
相乗りをブロックするには、
オリジナルとアマゾンが認める商品ページを
作成したうえで商標権をもつことが
現時点で最も有効な相乗りブロックです。
※オリジナルの商品ページの解説&相乗りブロックの突破方法はこちら!
⇒ https://umedajun.com/wp/?page_id=1762
これは今でも変わりはありませんが、
ひとつ、徐々にですが、変わってきている部分があります。
これまでは、商標が取得されているかどうかが
重要視されていましたが、
最近、場合によっては商標の中身、
分類や約務について確認が入るケースがあります。
もちろん、問答無用で突っぱねられるわけではなく、
確認できないので、再度商標侵害の申請をしてください、
という内容の返信がアカウントスペシャリストからきます。
もう一度、理由を添えて申請するとアマゾンが確認します。
そこでOKがでれば問題ありませんが、
再度NGが出る場合があります。
そうなると、単純に「商標をもっている」と言うだけの理由で
相乗り出品者を排除できなくなることがある、
ということが分かってきました。
これも全てのケースでという訳ではなく
そういうことが出てきた、というレベルです。
しかしながら、一部でそういう動きがでてきているので
今後、この流れが拡大していくとも考えられます。
つまり、この流れが起き始めたいまであれば、
既存の商品で商標の主張ができるか不安がある
そんな商品があれば、今のうちに
対処しておくと良いです。
では、例えばアマゾンからダメと言われてしまった
商品はもう相乗りをブロックすることは不可能なのでしょうか。
じつは、対処方法はあります。
しかも、それは特に難しいことでもなく、
特殊な能力が必要なこともありません。
コンサル生には個別に指導しています。
最後に
アマゾンのルールや規約や見解は
時間とともに変化していきます。
それを後から「前はこうだった」と言っても
それが通ることはありません。
JANコードがいい例ですね。
ですので、常に最新の情報を得るようにして
その時のアマゾンの規約、見解に沿えるように
こちら側も対応していきましょう。
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