妥当性のある情報を作って再依頼だ!
先日、商品カタログの修正をテクサポに依頼したところ
妥当性が見受けられます情報ではなかった為に
商品名の修正を 見送られてしまいました。
それなら妥当性のある情報を作ってしまえ、
ということで、簡易的なものですが、
自社ブランドのサイトを作ってから
もう一度同じ商品の同じ修正を依頼してみました。
妥当性がある情報ではなかった
少しこれまでの状況を整理しますが、
私が作成した商品カタログがありましたが、
相乗り出品をされてしまいました。
商標権があるので、アマゾンに報告して
排除してもらおうとしましたが、
商品タイトルにブランド名を入れ忘れていたため
テクサポにお願いをして商品タイトルを
修正してもらおうとテクサポに連絡、となったのですが、
妥当性が見受けられます情報ではなかったということで
認められませんでした。
その際のアマゾンからの返答で
・メーカーサイトのURL、
・マニュアルをスキャンした添付データ、
・JANコード入り画像データな
これらの情報があれば修正するよ、
というところまでがこれまでの流れです。
自社ブランドのサイトを作ることにした
それで、今回なのですがこれからの事も考えて、
自社ブランド(印字)のサイトを作ることにしました。
サイトを作ると言ってもワードプレスという
ブログ制作ツールを使ってテンプレートを元に作りましたので
ほとんど素人の私でも
グーグル先生と詳しい友人にいくつか質問しただけで
作れてしまいました。
ここでは作り方の説明はしませんが、めっちゃ簡単です。
で、作ったブログに自社ブランド(印字)の商品を
投稿して、その中に今回修正して欲しい商品も
混ぜて投稿しました。
ようするに、
「先日修正を依頼した商品は私のブランドですよ、
だから商品タイトルを修正してね!」
とアマゾンに伝われば良いのです。
なので、特定のサイトに自社のブランドの商品が
掲載されているかがわかればOKですから、
作った自分が言うのも何ですが、
デザイン性やSEO対策など、サイトとしての魅力はありません。
あとは、メーカーサイトっぽく見せるために
特定商取法やプライバシーポリシー、ビジョン、会社概要など
他のメーカーサイトにありそうなものは追加しました。
修正できました!
そして、テクサポに連絡する時に、
修正の根拠として、
「メーカーサイトがあります!」
「ここに掲載されているこの商品です!」
「この商品のブランド名が抜けているので修正してください!」
と言いました。
さて、結果どうなったかと言えば、その回答がこちら
——————————————–
ご連絡いただきましたカタログ(ASIN:B00000000)につきまして、
商品名の反映処理を実施いたしました。
——————————————–
修正できました!
ちゃんとメーカーサイトとして修正の根拠として
アマゾンが認めてくれたということになります。
今回分かったことは、アマゾン(テクサポ)は
修正やその他のことでも、
こちらの要求が通らなくても通る為のヒントはくれています。
今回で言えば
・メーカーサイトのURL、
・マニュアルをスキャンした添付データ、
・JANコード入り画像データな
でしたね。
これを見た時に「もってないわー」と諦めるのではなく、
この条件に合うように行動しましょう。
無ければ作れば良いのです。
最後に
今回の事例でわかりましたが、
多くの人は、メーカーサイトとなると
すごくちゃんとしたもの(マニュアルなど)を
うまく作ろう、しっかり作ろう、としますが、
はっきり言って、クオリティは求められていません。
ですから、アマゾンの条件に合うようなもを
“最低限”のクオリティを担保して作ってしまえばOKです!
ハイクオリティは必要ありませんから、
技術や資金の問題ではなく、
「やるか・やらないか」だけも問題です!
やった人には明るい未来が待ってますよ。
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