アマゾンにカタログの修正を断られた
以前のに商品情報の修正が
出品者側からアマゾンに「提案」ができるようになった、
そういうことをお伝えしました。
この仕組みは数か月前にテクニカルサポートの
問合わせフォームのリニューアルと共に導入されました。
変更当初は比較的こちらが提案したことが
すんなりと受け入れらましたが
件数が増えたので厳しくなったのか、
しっかりとした根拠を示さなければ
容易に修正には応じてもらえなくなってきました。
そこで、今回は私から修正の提案をしましたが、
アマゾンから断られてしまった内容をシェアします。
アマゾンのページ修正ルールが厳格化された!?
さて、修正をしたのは、私がカタログに登録した商品なのですが。
ブランド名を入れるのを忘れていました。
そのまま時間が経過してしまいました。
そこそこ売れていたので、相乗りされてしまいました。
で、商品情報を修正してオリジナル化をしようと
テクニカルサポートに商品名にブランド名を入れてください、
と、修正のお願いをした、という訳です。
その際に、アマゾンから要求される情報は
メーカーサイトのURL、
マニュアルをスキャンした添付データ、
JANコード入り画像データなど
なのですが、今回は用意していませんでした。
なぜなら理由は3つあります。
1.自分で作ったカタログなので修正ができて当然と思っていた。
2.修正が変更ではなく、入れ忘れなので問題無いと考えた
3.以前に同じように依頼したら修正してくれた
すると、アマゾンから下記のような回答が来ました。
ここから(抜粋)
—————————————
この度、出品者様より商品名の修正依頼を頂き、
担当部署にて該当ASIN:B00000000の確認を完了致しました。
Amazonのカタログは、あくまでも登録当初の情報が基本となり、
変更は行われない事が前提として考えられております。
今回、商品名修正の情報を頂きましたが、
妥当性が見受けられます情報ではなかった為に商品名の修正を
見送らせて頂きました。
—————————————
ここまで
どうもここ何か月でルールが厳格化されたようです。
また、「あくまでも登録当初の情報が基本」
というのは初めて知りました。
無ければ作れば良いんです
確か前に聞いた時は、各出品者の設定した情報の
いいとこ取りをしているという話だったと記憶しています。
ですが、アマゾンさんがそう言うのであればそうなんでしょう。
このルールの厳格化ですが、提案の資料を揃える面倒はありますが、
逆に言えばどうすれば修正してくれるのか、ということも
これではっきりとわかったことになります。
メールにもはっきりと
「正当性を確認する情報提供(メーカーサイトのURL、
マニュアルをスキャンした添付データ、JANコード入り画像データなど)を
いただきますこと…」
と記載があります。そうです。
・メーカーサイトのURL、
・マニュアルをスキャンした添付データ、
・JANコード入り画像データな
これを出せば良いということ。
そして、無ければ作れば良いんです。
最後に
さて、これから自社ブランドのサイトを自作していきます。
とはいえ、非常に簡易的なものになると思いますが、
自分でメーカーサイトを作って、その情報をもって
アマゾンに提案をすれば認めてもらえるのか。
これから検証していきます。
その結果はまたメルマガでシェアしていきます。
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