代行業者とパートナー
代行業者と現地パートナーを比較した場合、
代行業者の場合、企業にお願いする分、安心感があり、
対応力やスピード、検品などサービスの品質が担保されています。
反面、企業であるために手数料が割高、小回りが利かない、
融通を利かせにくいなどデメリットもあります。
代行会社に依頼するよりも安価な手段
そこで代行業者に頼まず、個人で中国にいる人に
購入代行のようなことをしてもらい、
代行会社に依頼するよりも安価な手段とする場合があります。
個人で契約しますので、企業よりもオーダーメイドでやってほしいことを依頼でき
契約が自分だけなら融通も利かせやすくなります。
また、費用も代行会社に依頼するよりも安価になります。
デメリットとしては、基本的に前払いになりますが、
そのお金を騙し取られたりといった金銭的な問題、
例えば、お金を振り込んだら、音信不通になったという話も聞いたことがあります。
また、不良品の対応などサービスレベルが個人の能力に左右されること、
などがあります。
代行業者とパートナーのどちらが良いのか
さて、この代行業者とパートナー、
どちら使うことが良いのかという話になりますが、、
先ほども書いた通りどちらにもメリットとデメリットがあります。
しかし、初心者や月商で100万以下の人であれば代行を使うべきです。
理由は、パートナーはあくまで個人間の契約になりますので、
不良が出た場合、納品が遅延したとき、代金の支払いや
パートナーのフォローなどすべて自分で行わなくてはならず
また、パートナーが作業を覚えるまで、全ての教育をする必要があるからです。
ですから、まだまだ安定したそれなりの収益を出せないうちは、
目先の利益のためにパートナーを獲得することに注力せず、
それよりもリサーチに全力を挙げて取り組むほうが結果が出やすいのです。
ちなみに私は月商100万はゆうに超えていますが、
代行業者しか使っていません。
日本語が難なく通じて、サービスのクオリティも
さすが日本人だなと思わせてくれる対応の良さがあります。
煩わしいことを任せて自分は売り上げに直結することに注力する。
自分と代行業者の「役割分担」をすることで
スムーズにビジネスができています。
最後に
新しい情報やノウハウはどんどん出てくるでしょう。
そんな時に、おいしい話に惑わされず、
自分にとって何が最適なのかを考えて
輸入ビジネスを継続できる自分の仕組みを考えていきましょう。
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