ライバルにこんな嫌がらせをされたら」

実は、「商品説明の警告文は突破する方法　その2」

も関係してきます。

さて、タイトルにある「こんな嫌がらせ」ですが、

あるケースとして、ある商品に相乗り出品をしていると、

ある日突然、その商品のページの情報（仕様・説明文・画像）が

そっくり削除されていて、空白のページになっていることがあります。

元の出品者といえば、同じページを新規登録して

そのページで改めて販売していたりします。

このように、相乗り出品者を追い出さない代わりに、

相乗り出品者を取り残して全く売れないページにしてしまう、

そんな嫌がらせ（元の出品者側から見れば戦術ですが。）があります。

売れる可能性はほとんどゼロ

商品情報、特に画像が無い商品ページは、

アマゾンの検索対象外になってしまいますので、

売れる可能性はほとんどゼロです。

売るには自分で新規ページを作るなり、元も出品者が作成した

新しい商品ページに再度相乗りをするか、なのですが、

いずれにしてもいったん在庫を返送して、

FBAに再納品すると費用も時間もかかり販売機会も失います。

元の出品者としては、これが目的かもしれませんね。

さて、この場合の対処方法ですがもう一つあります。

それは、そのままのページで売ることです。

再び売れるように元に戻すことができる

ちょっとさっき言ったことと矛盾しているように聞こえますが、

先ほど、検索対象外になるといったのは、

商品情報、特に画像が無い商品ページです。

もちろん、商品の仕様や説明文が無ければ、

検索されても売れる確率はグッと減りますのでこれらも必要です。

そこで、関係してくるのが「商品説明の警告文は突破する方法　その2」のこの部分

「相乗り出品の場合、何も入っていない状態になっています。
ここに、現在の仕様と商品説明をそっくりそのままコピーします。
（説明文は改行の
を忘れずに）」

つまり、相乗り出品した時点でこの作業をやっておけば、

商品説明や仕様は残りますし、画像も同じようにアップができますので

売れないようにされてしまったページを

再び売れるように元に戻すことができます。

もちろん、一から全部用意してもかまいませんが、

時間も労力もかかりますので、

あらかじめコピーして掲載しておくほうが効率的です。

コピーすることで心配なことは、権利関係ですが、

基本的な考え方として、アマゾンにUPしたものは

アマゾンが権利をもつ、ということになっています。

なので、出品商品の画像をコピーして再掲載することは

問題ないと思います。ただし、これもケースバイケースになりますので、

もし、実行する場合には必ず事前に

テクニカルサポートに連絡して確認するようにしてください。

もしくは、自分で修正は行わず

商品の画像と仕様、説明文が白紙の状態なので

テクニカルサポートに連絡してやってもらうというのも

ひとつの方法です。

最後に

大事なのは、商品情報の削除をされても、

慌てて返送したり、全部一から作り直すことを

考えなくても良いということです。

しかも、ある程度売れていた所品ページであれば

ランキングも付いていますので、復活までの時間が短いほど

再び売れるようになる可能性は上がります。

ですので、相乗り商品は定期的なチェックをするようにしましょう！