相乗りではもう稼げないのか?
相乗りとはいまさら言うまでもありませんが
アマゾンの既存のページに出品していくことで
ものの1~2分で出品が完了してしまいます。
出品が簡単な反面、誰でも簡単に出品できてしまいますので、
すぐに出品者が増え、価格競争になり、
商品が死んでいく、つまり稼げない商品になります。
完全オリジナル商品の制作をする人まで
そこで、アマゾンで出品ページを作成する人は
できるだけ他の人が出品できないようにブロックを講じるのですが、
その方法として、タグ、ラベル、印字やセット化などの他、
商品そのものを自前で開発した、
OEMや完全オリジナル商品の制作をする人まで出てきています。
なぜ、そんなことになるかと言えば、
独占販売したい以外にありませんが、特に最近はOEMの情報をよく目にします。
自分だけの商品を作ってしまえば、コピーでもしない限り
同じ商品が出てくることは無いからです。
これが、独占販売をするにはもっとも確実な方法かもしれません。
リスクは確かにあります。
新規出品と相乗りと決定的な違いは「スピード」
しかしそれも一つの方法ですので、否定はできませんが、
ただ、相乗りと決定的な違いがあります。
それは、「スピード」です。
スピードと一口に言ってもいろいろあります。
出品まで、売れるまで、価格競争に陥るまでなどですが、
相乗りの最も優れているところは、新規出品と比較して
出品と売れるまでのスピードが格段に早いのです。
ですので、まず結果を出したい、少しでも早く稼ぎたい
という場合には相乗りから始めることおすすめします。
もちろん事前のリサーチは必須ですが、
きちんとリサーチをすれば、
既に売れていることが分かっているページに出品をする訳なので、
まだまだ余裕で稼げます。
最後に
1点注意する点としては、価格競争に陥ってしまう可能性が
常にありますので、過剰な在庫を積まないようにすることです。
極端なことを言えば、「在庫切れになってもしょうがない」、
「それよりも、不良在庫を抱えなくてよかった」と
そのくらい割り切っておくくらいのつもりでれば、
大けがをする、つまり不良在庫のせいで
それまでの利益を全て吐き出すようなことが
おきることはありません。
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