OEMで取り組むのに良いカテゴリとは
皆さん
こんにちは。梅田潤です。
「OEMの成功を極限まで高める最強のアマゾンのツール」
『Nint for Seller』
⇒ http://seller.nint.jp/reg?nim=2495
について問合わせを頂きました。
Nintだけではなくて
中国輸入を始めるときにも良く聞かれる
質問なのですが、
ようするに「どのカテゴリで始めたら良いか?」
という内容のものです。
質問される方の意図としては
できるだけ早く成功したいので
できるだけ失敗の少ないところから始めたいのだと思います。
誰しも始めたときにいきなり躓きたくないので
失敗しないように行動していきます。
それ自体は何ら問題ありません。
むしろ、失敗したくないと考えて
成功の確率を上げようとするほうが
結果的に成功する確率は高くなります。
ひとつ、もんだがあるとすれば
カテゴリ選びのところで
どのカテゴリが良いか決めきれないところでしょう。
確かに、アマゾンの中でも
OEMのユーザーが多いところと少ないところは
あるかもしれません。
であれ、人間心理としては2通りの考えになります。
ユーザーが多い=人気がありお客さんも多い、
ユーザーが少ない=お客さんは少ないがライバルも少ない
このどちらの戦略を取るかは
その人次第になるのですが、
そもそもの取り組んでいくカテゴリを
自分で選ばない場合、
おそらく、私や他の人に聞いて
○○のカテゴリが良いよ、と言われたところから
始めると思います。
ですが、それが自分にとって
全く興味が無いカテゴリだったらどうしましょう。
それでも取り組んでみますでしょうか。
私は興味が無いのに人から言われたカテゴリだから
ということで参入するのはやらないほうが良いと思っています。
なぜなら、やはり興味が無いと
商品のことを考える知識も足りませんし
探していても楽しくなりますし
深堀しようとしたりもします。
深堀することでOEMをしていく商品のアイディアも
浮かびやすくなるでしょう。
でも興味がなかったら…
それらを身に付けるところからまず始めていかねばなりません。
すると時間が余分にかかります。
その間に結果が出なければ諦めてしまう確率も高くなります。
OEMは単純転売と違い商品のことを考えなくてはなりません。
単純転売、特に相乗りの場合は
数字だけ見ていればOKでした。
例えば、1ヶ月で何個売れているのか、
何人のライバルがいるのか、利益はいくらか、
その数値だけで問題無ければ販売できます。
数値さえ基準を満たしてれば
興味のある無しは関係ありません。
私も相乗りしている商品で
未だに何にどうやって使うのか
サッパリわからない商品があります。
でも、売れていて利益も取れいるのでOKなんです。
それが相乗りの考え方なのですが、
OEMとなるとそうはいきません。
やはりお客様のほうを向いて
何が、どんなことが求められているのかを考えて
それを製品に組み込んでいくことを
しっかりやらなければいけません。
そこが相乗りと大きな違いになりますので
その取り組んでいく商品を投入する
カテゴリ自体に興味が無いと
数値以外のところで対抗できなくなります。
私はスポーツm特にゴルフやおもちゃ関係は
すごく好きですがペットを飼っていませんので
興味もないためペット関係の取扱いはありません。
おそらく扱ったところで
ちょっと売り上げが下がったらすぐにやめてしまうでしょうね。
がんばって売っていこう!という気概が無いからです。
ことわざにも「好きこそ物の上手なれ」とありますが
好きなもの興味があるものから
取り組んでいったほうが
結果的にうまくいく、成功する確率は
格段に上がってきます。
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