行動は筋肉だ
皆さん
こんにちは。梅田潤です。
以前にメルマガで成功するには「行動すること」と
言われながらなかなかできない人が多くて
それは「動機」が問題じゃないかと挙げました。
で、昨日のメルマガでまず「外発的動機」で
まずやっていきましょう。
それが「内発的動機」に変わる、という話をしました。
それで今回なんですが、
「外発的動機」をやっていこうと言っても
その行動そのものができない人がこれまた多くいます。
考え込む、腰が重い、リスクばかり気になる、
時間が無い、お金が無い、ノウハウが無い…など
理由なんて挙げればキリがありません。
言い訳だけならそれこそ貨車一杯でも持ってこれます。
それで考えたのは
何でこの人たちはこんなに行動力が無いのか?
行動を起こしてもすぐ息切れしてやらなくなるのか?
です。
あなたの周りにも
やろうやろうと言ってはいるが一向に動かない人、
聞くたびに違うことをやっていて継続性の無い人
すぐに行動に移すがすぐに飽きて辞めてしまう人
こういう人はいませんか?
何でだろうって考えてみたんです。
その時に、以前にあるコミュニティで
聞いた言葉が浮かびました。
それは
「行動は筋肉」
です。
つまり、行動力というのは筋肉と同じで
鍛えれば鍛えるほど上がっていくものなので
行動力のある人はどんどん行動できるし
無い人は一向に行動力がつくことはありません。
行動力の無い人が身に付ようとすると
これはトレーニングをするしかありません。
例えば、10㎏のバーベルしか持ち上げられない人に
30kgのバーベルは上げられません。
30㎏を上げるには11㎏上げられるように鍛え
それができるようになれば12㎏、13㎏と
徐々に重いものを上げられるようになり
最終的に30㎏が上がるようになります。
なので、いくら「行動しろ」「行動が大事!」と
声高に叫んでも行動という筋肉、
言うなら行動筋が無い人は動けない訳です。
ですから、行動できなかったり、
すぐに息切れしてやめてしまったりするのです。
ですが、行動筋が無いからといって
成功する見込みが無いかというとそうではありません。
筋力と同じで行動筋も鍛えれば力が付きます。
問題は、行動筋がどのレベルにあるかですよね。
そのバロメーターが無ければ
10㎏しか持てないのに30㎏を上げようと無理をする、
というところに繋がります。
その行動筋のレベルの見分け方ですが
今までやったことがないことを少しやってみることで
それがどれくらいのレベルかわかります。
例えば、セミナーに初めて行ったときのことを
思い出してみてください。
ドキドキして期待と不安が混じった
何とも言えない高揚感があったと思います。
ですが、それが慣れてくると
何も感じなくなって講演にだけ集中できるようになります。
こうなればこのレベルはクリアしたかなという感じです。
もっと言えば、メルマガを取ってみる、
ブログを読んでみるからスタートしても良いですね。
できれば、最初から有料のほうが良いと思います。
無料の場合だと、例えばセミナーでも来ない人が多いのですが
無料だから行かなくても良い、とどこか
甘えの気持ちが出てきます。
自分に行動筋を付けたいと思うなら
やはり有料のほうが行動への背中を押してくれるポイントになります。
トレーニングジムも無料だったら
いつ行ってもいいや、になりますが
月会費などを払っていたら何とか元をとろうとして
どうにかして時間を作り行くようにしますよね。
同じ事です。
行動は筋肉と同じ(行動筋)
鍛えることで強くなる(行動できるようになる)
やったことが無いことをするとレベルが分かる、
有料のもののほうが背中を押してくれるので行動筋が鍛えやすい
こんな感じですので
あなたもぜひ行動筋を鍛えるように
今日から、今から最初の行動を起こしましょう!
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