長期在庫保管手数料算定の時期がやってきました
皆さん
こんにちは。梅田潤です。
今年も長期在庫保管手数料算定の時期がやってきました。
長期在庫保管手数料について
まだ始めたばかりで対象じゃないひともいると思いますので
軽く説明しますと、
長期在庫保管手数料は、Amazonフルフィルメントセンター(FBA)の
スペースを空けるために、
長期間在庫になっている商品に対して
保管料を上乗せするプログラムです。
毎年2月15日と8月15日にチェックされ、
FBA保管期間が6か月以上に該当する在庫は、
長期在庫保管手数料の対象となります。
これが長期在庫保管手数料算定です。
手数料の上乗せは2段階で
6か月以上と12か月以上です。
在庫期間が6か月以上から保管料の上乗せがされ
12か月を超える在庫にはさらに保管料が上乗せされます。
ざっくり言うと「めちゃくちゃ高い」です。
長期在庫保管手数料についてのメールは
対象の商品を持っている人にしかきませんので
もし。自分に来ていたらすぐに対応してください。
来ていなくてももしかしたら迷惑メールなどに
入っているかもしれませんので
それを含めて再度確認するようにしてください。
また届いていなくてもセラーセントラルの
在庫健全化ツールで在庫日数を確認して
保管料が上乗せされることのないように
念のため確認しましょう。
※在庫健全化ツール
⇒
https://sellercentral.amazon.co.jp/inventoryplanning/dashboard?
(セラーセントラルへのログインが必要です。)
あとは、売れ行きの良くない商品を
早めに処分して現金を進めるようにしてください。
在庫期間が6ヶ月を超えるような商品は
処分しようと思っても急には難しいことがあります。
早めに動いて余分な経費を払わずにすむように
今のうちに動くようにしましょう!
、、、と同時に大事な事があります。
それは、「なぜ、長期在庫になったのか?」ということ
その理由を考えて対策を練り今後に生かさないと
在庫を処分してもただ利益を吐き出すだけになります。
せっかくお金を投下して手配した商品なので
ただ処分するだけではなく勉強に使ってください。
理由は色々考えられます。
相乗り出品者が増えたとか
他に新規で類似品が販売されたとか
流行ものでもう時代遅れになったとか
季節もので元々半年しか売れない商品だったとか
広告の効果が薄れていたのに気が付かなかったとか
まだまだ考えれば出てきますので
その可能性を検証して
これだという理由を考えてください。
それが今後の物販に繋がり
長期在庫に悩まされることなく販売ができるようになります。
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