商品を売るにしても、まず、商品を仕入れなくては始まりません。
それは当然のことなのですが、問題は何を売るかです。
いくら、アマゾンに集客力があって、
どんなにFBAが便利でカートを取りやすくても
何でもうれるという訳ではありません。
売れないものは売れないのです。
もし大企業であれば、資金を投下してトライアンドエラーで売れる商品を探す、
作り出すことが可能かもしれませんが、
そもそも個人には資金がありませんので到底、無理な話です。
その中で個人が生き残るには、方法は1つしかありません。
それは、「売れるものを売る」これしかありません。
当たり前だろ!と言われてしまいそうですが、
意外にこれができている人が少ないのも事実です。
【リサーチの全体像】
中国から輸入するにあたって、ブランド品、メーカー品は扱いません。
扱うのは、ノーブランド(ノンブランド)だけです。
例えば100円均一やホームセンターを想像して頂きたいのですが、
何千何万という商品が存在していますし、それですらまだまだ一部にすぎません。
その多くが中国で生産されていることを考えると、
中国から仕入れられる商品は星の数ほどあり、
とてもリサーチしきれるものではありません。
個人での中国輸入がクローズアップされてから時間が経過し、
「中国輸入はもう利益が出せない」「飽和した」という人もいますが
私は、「飽和なんて絶対にしない」と断言します。
ある、一つの商品については、出品者が多くなり、価格競争になって
売上が落ちて利益が取りづらくなることはあるでしょう。
しかし、中国輸入全体の商品数からみれば仕入れられる、
利益の出せる商品はいくらでも存在します。
「飽和した」なんて言っている人は、
リサーチ力が無いことの言い訳でしかありません。
だから安心して、儲かる商品は絶対にあると信じてリサーチをしてください。
さて、このリサーチについてですが、正直地味な作業です。
いきなり何十何百と商品が見つかるわけではありません。
1つずつ着実に見つけていきます。
書籍では、3つのリサーチ方法を解説していますが、
ここでは無料で利用できる「モノレート」を使ったリサーチをお伝えします。
私は、できるだけ確実に売れる商品を取り扱うことを目的にしています。
それは、限られた資金の中で、最大限の売り上げと利益をあげ、
物販を行う上での大敵である在庫を極力残さないようにするためです。
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