仕入の考え方
商品リサーチの際に関係してくる
商品に対しての「知識」について。
リサーチをする上でとっかかりとして
商品の知識があるものから探していくのは良い事です。
ただ、それと取り扱う商品の知識があるかは別問題だったりします。
リサーチをしていくと同じカテゴリの商品だけではなく
その他のカテゴリの商品に出会うことがあります。
決して珍しい事ではありません。
そこで考え方として2通りに分かれます。
ひとつは、商品の知識が無いのであきらめる、
そしてもう一方では知識は無いけど儲かるからやる、
ということです。
前者の場合、商品の知識がないのでどんな商品なのか、
何に使うものなのか、問い合わせがきたらどうしよう。
などネガティブなことが頭に浮かんで
そして手を出せなくなる、そんな感じでしょうか。
後者の場合はそのあたりのことは
やってみないと分からない、全ての商品に対して
知識がある必要は無いと考えているのでしょう。
この記事の目次
輸入は知識のためではない
なぜなら、あなたや私は商品知識を得るために
輸入ビジネスをしているのではありませんよね。
そうです。儲けるためににやっています。
その一点に絞って考えると
ある商品を取り扱うのかどうかを考えるには
儲かるかどうか、ポイントはそこしかありません。
商品知識があるかどうかでは無いんです。
商品知識はあるけど儲からない商品を仕入れますか?
おそらく誰もが断念するでしょうね。
お金の無駄になります。
そして、儲かるかどうかを測る物差しは数字です。
最後に
いくら儲かるのか、それに特化して考えると
ある商品を取り扱うかどうかに悩むことはありません。
繰り返しになりますが、考えるポイントは、
儲かるのかどうか。そして儲かるならいくら儲かるのか。
それだけです。
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