今、幸せですか?
私に「幸せですか?」と質問がきたら
「幸せです」と答えるでしょう。
私は中国輸入をメインとした物販で稼いでいます。
現役のプレーヤーですので
みなさんと同じく、日々リサーチに在庫補充に
お客様対応に出品やデータの修正をやっています。
ただ、私は年収で何千万という訳ではありませんし、
不労所得で収入を得ている訳でもありません。
だから、「裕福ですか?」と聞かれたら
「違います」と答えます。
でも「幸せ」なんです。
「幸せになるため」に稼ぐ
あなたが中国輸入など個人で
物販ビジネスに取り組む理由は何でしょうか?
おそらく、言い方は違うにしても
みなさんの考えは同じはずで「幸せになるため」です。
月収で10万、50万、100万欲しい…
金額の大小は、副業か本業か、独立を目指すのか、
おこずかいを増やしたいのか、など個人の環境によって
その差があると思いますが、
幸せになる為にお金を稼ごうとしている、
ということに代わりはありません。
では、その目標の金額が手に入ればそれは幸せなのでしょうか?
欲しいものが買える、行きたいところに行ける、
いままでできなかったこと、良いサービスが受けられる、
いいことずくめで幸せのような気がします。
だから、もっともっととなってどんどん稼ごうとする訳です。
すると稼ぐために時間(1日の時間。休日などの時間)を
もっと使うことになりそれがエンドレスに続きます。
年収600万と年収1200万
私は、確かに中国輸入で稼いでいますが、
セミナーで話した時や、懇親会や知人と話す時には、
いつもこのように宣言しています。
「1日12時間労働で1200万の年収を得るくらいなら
1日6時間労働で600万の年収で良い」
もちろん年収600万であれば、
年収1200万と比べれば、買えるものや行けるところも
少なくなってしまいます。
ですが、「1日6時間労働で600万」なんです。
これは、私の目的が物欲などではなく、
「子どもとの時間を作る」
このことが目的だったからです。
そして、これを実現でき、平日はもちろん、
休日はセミナー等で家を空けることが
多かったのですが、その時間も子どもや
家族との時間にすることができました。
だから「裕福ではないが幸せ」と言い切れるのです。
幸せの尺度は、お金の量の問題ではありません。
最後に
お金は、幸せを測るものさしじゃないんです。
お金はあくまで幸せ(目的)を得るため
のツール(手段)でしかありません。
お金を得ること=幸せになれる
ということにはなりません。
大事なことは、自分稼ぐの目的は何か?
そのために必要なお金はどのくらいか、
などを明確にして、
目的のためにお金を稼ぐことをを忘れないようにしましょう!
【梅田 潤】amazonと中国輸入で独立した元オークファンで現役のセラー
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