中国輸入のエキスパートとして掲載頂きました。
タイトル通りですが、
DIMEの2015年 10月号に掲載頂きました。
コチラです⇒
http://goo.gl/oInsFZ
内容的には短い記事ではありますが、
低単価で高利益であることや、
はじめるにあたっては、アマゾンに絞ったほうがいいこと、
売れる商品事例の紹介など、
記者の方には的確にまとめて頂けました。
今回はその記事の補足というか
もう少し伝えたいことを書いていきます。
信頼できる仕入先を見つけることが大事
記事でも書いてあるとおり、
中国輸入は信頼できる仕入先を見つけることが大事です。
記事内にある「DIME Check」では、
手軽度が☆ひとつとなっていました。
ようするに、この「信頼できる仕入先探し」が
記者の方には、あまり手軽には思えなかったようです。
このショップ選びですが、
実際には簡単に見分けられることは
書籍を読んでくれた方々は分かると思います。
すごく簡単に言うと、タオバオの出品者には
ヤフオクと同じように評価をする仕組みがあります。
評価がたくさんたまるほど、評価のマークが変わり、
最低でもマークがダイヤモンドになるまで
評価をためたショップから仕入れるようにします。
これでだいぶとんでもない商品を
掴まされるリスクが下げられます。
タオバオの評価のランクと信頼性
ここからが補足ですが、
タオバオの評価のランクには、
下からハート⇒ダイヤ⇒王冠となりますが、
それぞれマークの数が5つ以上になれば上のマークの1つになれます。
つまり、ハートが4つのショップが5つ目の段階になったとき
ダイヤのマークが1つの評価の表示なります。
そこで考えたのが、同じ商品で
ハートが4つのショップとダイヤが1つのショップに
大きさ差は無いように思うのです。
ほとんど同じじゃないかと。
そう考えると、多くの中国輸入の情報発信者(私を含め)は
ハートのショップと言うだけで仕入先から除外しています。
すると、こういうことを続けていると
せっかく商品が見つかってもハートの評価を見ただけで
不安になったり、無条件に仕入先から除外しますよね。
ようするに毛嫌いしてしまっている
初心者はそれでOKです。そのほうがリスクを軽減できるから。
でも、ある程度のレベルになったそれ以上の人、
具体的には、最低で月商50万以上になってからは、
もうちょっと深くショップのことを見てほしいのです。
ここもチェックの対象にしてほしい
タオバオの商品ページにはその商品の販売数や
レビュー数が表示されています。
つまり、これを信用できるショップの基準とするのです。
例えば、X商品の
Aショップは評価がダイヤの1ですが、販売数、レビュー共に0
Bショップはハートの4の評価ですが、販売数、レビュー数が共に20ある。
さて、このX商品について仕入れる立場からすると
信用できるのはどちらのショップでしょうか。
少なくともBショップが確実に劣っている、とまではいえませんよね。
評価がハートだからといって見向きもしないよりは、
もう少し詳しく見てあげることで、
仕入先を広げることができるのです。
最後に
ただし、テスト仕入れを怠ってはいけません。
やはり、商品のクオリティやスピード
は確認しなければなりません。
また、いくらハートでも
ハートが3つ以下や評価なしはやはり危険なショップが多いので
これは避けて通るべきです。
仕入れの対象にするのは、
もう少しでダイヤの評価を得られる
ハートが4つの評価まできているショップです。
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