エセコンサルさん
皆さん
こんにちは。梅田潤です。
先日、とある代行会社の社長さんと
お話しをする機会がありました。
業界でも大手の会社さんなのですが
会員数が多いため新規での申し込みを
いったん休止しているくらいです。
非常に対応力に長けていて
私も中国輸入を始めたころからお世話になっています。
その社長さんとの話の中で
出てきた話題のひとつなんですが、
「エセコンサル」についてです。
確かに個人輸入ビジネスでは
中国輸入に限らず
欧米輸入でも輸出でもそうですが
自称コンサルタントが溢れかえっています。
派手な紹介ページを作っていたりする人もいますし
逆に殺風景なPDFで文字だけのような
シンプルというか雑じゃないのか?と
思ってしまうようなものもあります。
個人輸入ビジネスがここまで広がり始めたのは
私がオークファンに入社してしばらくたったころ
2010年か2011年頃だと思います。
そこから様々な手法やノウハウが
世の中に知れ渡るようになり
取り組む人も格段に増えました。
その副産物として自分がうまくいった方法を
人に教える人つまり自称コンサルも
大勢出てきた、という流れがあります。
「自称」と私が言っているのは
ディスっている訳ではなく
特にどの会社にも属していない人が
殆どですので自分で名乗るしかないからです。
なので、私も自称コンサルの一人です。
で、この自称コンサルですが
代行会社の社長さんと意見が一致したのは
本当に、玉石混合なので
「エセコンサル」が多いね、
ということでした。
例えば、OEMの情報を提供しているある人が
「商品にロゴを付けたら高く売れる」
という指導をしていると。
何も知らない人が聞くと
そうなのか!ロゴを付ければ良いんだ!
となります。
が、実際にはそんな簡単なことではありません。
これは私と社長の一致した意見でした。
でも、これを信じてしまう人がいて
また、それをさも本当のことのように
言いふらす人がいるんです。
なので、自分たちは本当の本質のことを
やっていきたい、伝えていきたいね、
という話で落ち着きました。
こんな話をしながら
私もしっかりやらないといけないと
改めて引き締まる思いがしました。
お金を頂いて人に教えている以上、
しっかりと結果を出して欲しいと思っていますし
そのためのサポートには全力で取り組んでいます。
将来的にはこの業界から
エセコンサルがいなくなって
しっかりと生徒のために親身になって
本当、本質のことをまっすぐに伝えられる
コンサルが増えていって欲しいと思います。
もちろん、私を含めて。
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