商品リサーチの幅を広げる普段の視点
皆さん
こんにちは。梅田潤です。
まず、あなたに質問です。
外に出たりお店に入ったら何を見ていますか?
外では歩道や道路、前から来る人、
店ではメニューやサンプル商品と
答える人が多いかもしれません。
もしかしたらずっとスマホを見ている、
外ではちょっと危ないですが
こういう人もいるでしょう。
特に商品のリサーチとは
関係のない行動をしていると思います。
では、私の場合はというと
ずっと周りをキョロキョロしています。
渋谷や新宿などの大きな駅に行くと
尚更で歩きスマホ程ではありませんが
けっこう前を見ていないことがあります。
また、お店に入っても商品以外の
お店にある商品を含めた
あらゆるものを見ています。
なので、お店に入ってもキョロキョロしています。
ちょっと挙動不審に見えるかもしれませんw
奥さんからは
「田舎から初めて東京に出てきた人みたい」
とか言われてしまう始末です。
このキョロキョロで何を見ているかと言えば
商品のネタになるようなものが無いか、
知らないメーカーや新商品が無いか
などを見ているからです。
例えば、新商品であれば店頭に
大々的に宣伝していたりしますし
知らないブランドやメーカーがあれば
どんなものを売っているのか見ます。
一企業がなんの勝算もなく
東京に出店したり新商品を投入することは
まずありえないので
何かしらの需要を見込んでいる訳です。
また、お店の中に入ったら
商品はもちろん備品や装飾品に注目します。
雑貨の店に入らなくても
飲食店でも衣料品店でも
商品をディスプレイするためや
店内の雰囲気づくりなど
様々なことに店内の商品以外のものを置いています。
その中には中国輸入のヒントになるようなものが
随所に散らばっています。
例えばこういう商品があります。
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E6%89%8B%E3%80%80%E6%9C%A8%E8%A3%BD%E3%80%80%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%B3&rh=i%3Aaps%2Ck%3A%E6%89%8B%E3%80%80%E6%9C%A8%E8%A3%BD%E3%80%80%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%B3
以前にこの系統の商品商品を取り扱っていましたが
見つけたきっかけは雑貨店でした。
ちょうど奥さんのお買いものに付き合っていた時に
ブレスレッドや指輪をこういうもに掛けて
ディスプレイをしていました。
それもお店の中の色々なところに何個も置いてあったので
もし、この商品が他の店でも
同じような使われ方をしたら…
と思ったので実際にアマゾンで調べ、
モノレートでも確認したところ
取り扱うに値する商品であることがわかりました。
現在は出品数もかなり増えていますが
当時は出品数もすくなく、
価格も高かったので良い商品でした。
さらに、いうとアマゾンではこの商品は
タイトルに「デッサン」という単語が目立ちます。
しかし、私が見つけたのは
ディスプレイとしての利用です。
もしかしたら、自分の知識だけで
モノレートやアマゾンで調べていたら
行きつかなかった商品かもしれません。
つまり、商品リサーチの幅を広げる普段の視点とは
こういうことです。
今の自分の知識から考える商品の幅は
そう対して広くありません。
そこからさらに派生させて他の発送に繋げていくのも
かなり難しい技になってきます。
そういう中でいかに取り扱える可能性のある商品に
辿り着くためにはいかに視野を広げるかが
かなり重要なウェイトを占めます。
ですので、外に出たり店に入った時には
目的の商品以外にも目を配り
見渡すようにしてください。
あくまで「見渡す」なのでひとつひとつに
見入っていたら疲れますし時間もかかります。
なので、さっと見渡して目に留まったものを
ちょっと詳しく見るという感覚でやるとうまくいきます。
どんな商品が売れそうかと思うなら
実際に外に出てどんなものを
お店が売ろうとしているのか
どういうものがよく目に付くのかということを
体感してみるとまた違った感覚でリサーチができますよ。
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