Amazonストアでレポートが見られるようになった!
皆さん
こんにちは。梅田潤です。
まず、「Amazonストア」を知らない方のために
ちょっとだけ説明しますね。
「Amazonストア」は独自のコンテンツやレイアウトを
編集して出品者専用のランディングページを
作成することができるサービスです。
以前は「ストアフロント」という名称でした。
そもそも「ストアフロント」自体が
一部のアカウントでしか使えない機能だったのですが
もしかしたら人によっては「Amazonストア」も
同様のケースかもしれません。
もし、「Amazonストア」が使えるかどうかを
確認したい場合は
セラーセントラルのタブで在庫とかの並びに
「ストアフロント」というのがあるか見てください。
もしくは
https://sellercentral-japan.amazon.com/amazonStores/seller-stores/
このURLから作成ができたら使えるという事ですね。
ちょっと今回はあることを前提に書いていきますが
「Amazonストア」は以前はランディングページを
作ることはできましたがどのくらいアクセスがあるのか
売上は立ったのかなど詳細な情報は分かりませんでした。
しかし、今回Amazonストアに来た人の
トラフィック(アクセス数)や売上がわかるようになり
しかもデータがダウンロードできるようになりました。
覗いてみましたがまだまだざっくりとしたデータで
詳細なことは分かりませんが
今後、独自のページが作れるようになって
データが見られるようになりましたので
これから詳細なデータが提供されていく可能性があります。
そこでアマゾンの今後を推察してみると
今までは「アマゾン」という大きな商店に
各出品者が商品を置かせて頂いていた状態でした。
なので、同じ商品に何人も出品するという
相乗りのような状況が起きていた訳です。
ですが、出品者も増えていく中で
色々な商品がたくさんの出品者から提供されていますので、
もっと、モール的なところに
アマゾン自体がなっていくのかな、と考えられます。
その第一弾が「Amazonストア」の提供で
付随するものとしてデータ分析が付いてきました。
今後は、自分のページにどのようなアクセスがあって
いくら売上が上がったのか、
どこからきたのかなどを分析して
いかに自分のページ「Amazonストア」に
お客様を呼び込んで販売していくスタイルに
移行するのではないかと読んでいます。
これってもう完全にモールですよね。
商品をアマゾンに納品して販売してもらうスタイルから
アマゾン全体への集客はこれまでどおり
アマゾンが行い、あとは集客したお客様の
取り合い合戦になるのかなと思います。
そうなると、先日参加してきた
「広告」の重要性がますます高まりますね。
アマゾンは変化の早い企業ですので
ある日突然「Amazonストア辞めた」と
連絡がくるかもしれませんw
しかし、未来を予測して動くことに損はありません。
「Amazonストア」が使えないひとはおそらく
売上規模がまだそこまでではないと思われるので
まずは売上を立てることに注力して
「Amazonストア」が使えるのにまだ構築していない人は
まずはどんなものか一度覗いてみてください。
分からないから触らないではなく
公開しない限り販売に影響はありませんので
やってみることが大事です。
あ、ちなみに「Amazonストア」は
ブランド登録が完了していないと使えないので
そもそも論になりますが
ブランド登録は完了させておいてくださいね。
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