フィッシング詐欺にご用心(アマゾン編)
皆さん
こんにちは。梅田潤です。
知っている人もいるかもしれませんが
フィッシング詐欺とは
フィッシング詐欺とは、送信者を詐称した電子メールを送りつけたり、
偽の電子メールから偽のホームページに接続させたりするなどの方法で、
クレジットカード番号、アカウント情報(ユーザID、パスワードなど)といっ
た重要な個人情報を盗み出す行為のことを言います。
-総務省より引用-
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/enduser/security01/05.html
代表的なものでは、インターネットバンキングへのログインなどがあります。
そこで、IDやパスワードを入力させそれを盗み
預金を引き出してしまう、と言うものです。
このフィッシング詐欺ですが、
何も銀行口座に限ったものではありません。
実は、アマゾンでも同様にフィッシング詐欺が発生しています。
例えば「あなたのアカウントは閉鎖されます」というメールがきて
そこからIDやパスワードを入力させてから
クレジットカード情報を盗むというものです。
これらはアマゾンでも
「「あなたのアカウントは閉鎖されます」というメールが、
お取引会社様にも送信がされていると報告がされております。
こちらはAmazonとは無関係のフィッシングメールとなりますので、
メールに記載のあるURLはクリックしないようお願いいたします。」
と注意喚起がされています。
また、違うパターンとして
顧客口座の確認として
アカウント情報の一部が間違っているので
確認してください、という趣旨のメールが来ます。
画像にも大きくアマゾンのロゴがあり
色遣いもそれっぽいので思わずアマゾンからのメールと
誤解してしまう人もいるかもしれません。
※この投稿の画像がソレです。
しかし、アクセスしようとすると
クロームの場合「偽サイトの可能性」という
警告ページが開きます。
おそらくこれもフィッシング詐欺だと思われます。
いままで問題無く運営していたのに
急にアカウント情報が間違っていると言われれば
ドキッとするかもしれませんが、
逆にそこに違和感を感じて欲しいですね。
急にきたのはおかしい⇒いったんテクニカルサポートに確認しよう。
こういう思考回路でいれば
フィッシング詐欺に合うことも無いでしょう。
今日は、フィッシング詐欺は
ネットバンキングだけではなく
アマゾンで売り買いしている
私達にも身近なところまで来ている、
という事実を知ってもらえればと思います。
最後に、
こういう詐欺で一番危ないのが
「自分は大丈夫」
という思い込みです。
もしかしたら自分も引っ掛かるかもしれない
くらいの警戒心をもって
こういうメールに対処していきましょう。
コメントを残す