定価の10倍!最近話題になっている転売商品
皆さん
こんにちは。梅田潤です。
「最近話題になっている転売商品」
と聞いただけでピンときた人はカンが良いか
すごくアンテナの立っている人だと思います。
いま、アマゾン、ヤフオク。メルカリで
ある商品が転売されていて
高いものになると
定価の10倍もの価格で販売されています。
それは、新潮社の「新潮45」という雑誌です。
これがなぜこんなにも高くなっているのかと言えば
ニュースを見ている人は
すぐわかると思いますが
先日、休刊が決定したからです。
ある、国会議員さんのLGBTに対する
批判記事が原因でした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00010003-huffpost-soci
詳しくはニュースなどで確認して欲しいのですが
例の如く、休刊=世の中から無くなる、
そして話題性のあるもの、となれば
転売ヤーが活躍します。
それで、こんな記事まで出るようになりました。
https://news.nifty.com/article/economy/economyall/12144-339602/
ここでは5倍以上となっていますが
ヤフオクでみたところ
だいたい3000円以上での落札がほとんどでした。
中には7000円越えもありましたが
基本的には休刊となる2018年10月号の出品でした。
アマゾンで見てみると
これも2018年10月号が一番多く出品されていましたが
問題の記事が投稿された2018年8月号は
何と8000円で出されています。
需要と供給のバランスとはいえ
問題になる前の発売直後は定価販売でしたが
ここ3か月でどんどん価格があがって
今のところまできました。
たまたま持っていた本屋さんは
臨時収入になるでしょうし
早めに動いた転売ヤーも多少儲けたと思います。
ニュースに敏感であって
そこから儲かる情報に結びつけるのは
一朝一夕ではできないことですし
何よりどんなことが「儲け」に繋がるかわかりません。
ヤフーニュースやグノシーなどは確かに
便利なツールですが
日ごろから自分の興味がある分野だけ、
また、決まった情報源だけではなく
様々な情報をまんべんなくとれるように
色々なものに目も向けていくことが大事ですね。
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