YouTuberに学ぶ商品企画の出し方
皆さん
こんにちは。梅田潤です。
2020東京オリンピックのチケットは当選しましたか?
私は見事に落選しました。
奥さんと2人で申し込んでいたのですが
2人ともダメでした・・・
おそらく二次販売などがあると思いますので
そっちに期待してまtチャンスを待とうと思います。
さて、最近YouTuberの動画をみています。
全然、興味はなかったのですが
たまたま見かけた動画がちょっと面白く
続きで見ているうちに日課的なものになってきました。
よく見ているのはヒカルとラファエルです。
チャンネル登録はしていませんが
YouTubeにアクセスすると
おすすめみたいな感じで出てくるのでそれを見ています。
別に前みたいにYouTuberになりたい!
とかいうつもりは全くありませんが
何となく面白そうなことを
楽しくやっているなと、
あーこういうのを若い人が支持しているんだなと
そんな視点で見たりしています。
その中でちょっと動画の面白さよりも
さすがトップYouTuberは違うなと
そっちに感心した動画がありました。
何かというと、
「頭の切り替えが素晴らしい」
「企画の出し方が素晴らしい」
というものです。
ヒカルの動画なのですが内容を要約すると
カップ焼きそばの「ペヤング」からの依頼で
ペヤングの大食いチャレンジの動画を撮影します。
ところが、大問題が発生!
カメラの録画ができていなかった!!!
というのは全部ウソでマネージャーが仕掛けたドッキリ。。。
というものです。
で、実際にヒカルが大食いをした後に
マネージャーが「動画が撮れていない」といったら
激怒なのか大慌てなのか・・・
というのを期待したのですが
撮れていない事実を知らされても
すごく冷静にそしてすぐに切り替えて
「クライアントに迷惑をかけないように」
と連絡と新たな企画を短時間で考えていました。
例えば、大食いが無理なら
商品を街中でばらまくとか、
今回が金粉入りの商品だったので
その金粉を集めて換金したらいくら?とかでした。
その切り替えの早さと次の企画の出すスピードに
面白さよりも感心が先にきてしまいました。
で、ぱっと思ったのですが
この切り替えとかって商品企画も似ているなと。
ひとつの企画がダメになったとしても
完璧じゃないけれども可能性のある企画を
とにかくポンポン出す、とか
過去の企画の組み合わせ(変形)でアイディアを出す
とかです。
実際、商品の企画でもこういう感じで
考えるといいものが出てくるのですが
なかなか企画できない人の特徴として
「一部の隙も無い企画を出したい」とか
「今までにない全く新しいもの」とか
そういうものばかりを作ろうとしたりします。
それは、結局のところ足が止まる結果になりますので
時間ばかりが経過して
肝心の目的は達成されなくなります。
やはりどの世界でも考えるポイントって
似ているものだと感じた動画でした。
ちなみにこの回です。
↓↓↓↓↓↓
「撮影の後に「あっ、カメラ回ってませんでした」ドッキリ」
興味があったら私のような視点で見てみると
違った角度からみれて面白いかもしれません。
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