食品衛生法の壁を突破してみる、の続き「カスタマー評価」
皆さん
こんにちは梅田潤です。
食品衛生法での難しく感じるポイントは
どこにあるのでしょう
まず、身体に影響が無いように
安全な商品を取り扱わないと行けませんが、
それの中身を決めているのが食品衛生法です。
輸入品も例外ではありません。
なので、輸入する時にはこの商品が
日本の基準で安全で身体に影響がない事の証明が必要です。
いくらアメリカや中国の基準ではOKでも
意味がないのです。
なので、輸入したいけど食品衛生法の検査を
どこでとうやってやれば良いのかわからないのです。
これが、食品衛生法に抵触する商品を
輸入できない要因のひとつです。
ここで躓くとこの先には進めません。
しかも、輸入品特に私たちの場合は中国輸入になるので、
日本で輸入品の検査をする場合、サンプルを輸入して
検査機関に送って…ということを
やらなければなりませんし、輸送に時間もかかりま。
それを短縮したりするには
検査自体を中国でやる必要があります。
私は日本に送って日本の法人に依頼して
検査を通す方法もありますが、
スピードの事なども考慮して
海外で検査を通す方法を選択しました。
となると、その検査機関は海外の法人になりますが、
英語や中国語で検査を依頼するのは至難の業です。
となると、日本の企業もしくは
日本語の使えるグローバルな企業で中国に
検査機関を持っているところが必要になります。
この辺りまでくると考えただけで大変そうですw
もちろん、日本の法人に依頼する場合も
いくつかの書類や証明を用意しないといけません。
だから、食品衛生法に抵触する商品はやらずに
規制のない商品を取り扱いましょう、
というのが安全策ではあります。
ですが、逆に考えてみるとこれはチャンスですよね。
他の人がやらない事をやると
それだけ大きく稼げる確率も高くなりますよね。
私もそう思って取り組みました。
検査の手順や流れ、料金は
その検査機関によって変わりますので
問合わせてみて確認をしましょう。
大きな差別化ポイントのために探しまくってください。
そして、検査の手順は大きく異なることは
あまりないと思いますが、重要なのは料金です。
できるだけリーズナブルなところが
もちろん良いのですが「リーズナブルな価格」とは
いったいいくらなんでしょうか
1万円?5万円?10万円?
どれも人によっては高額です。
しかし、ここで考えなければならないのは
額面上でいくらかということではありません。
この食品衛生法の検査を行うのは
輸入して販売するための検査です。
つまり、この検査が通れば他社にない差別化ができて
大きな利益を得ることができます。
ということは考えるべきことは、
検査にいくらかかるかではなく、
いつ回収できるかです。
例え100万円かかってもその商品を売ることで
1ヶ月で費用が回収できるなら
年間で考えれば1100万円のプラスになります。
これなら絶対にやりますよね。
例えはちょっと極端ですが
言いたいこと、考え方は同じです。
よく言われる食品衛生法の検査は
多額の費用がかかるというのはある意味正確ですが
正しくはありません。
検査をするべきではない商品とは
検査を通して販売しても回収できない、
もしくはとても時間がかかるなど
費用対効果が低い商品のことです。
売れていて短期間で費用を回収できる見込みがある商品は
検査を通してライバルと明確な差別化を図り
独占的に売れる商品になります。
そういった商品を確保してバッチリ
稼げるエース商品をどんどん作りましょう!
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