今日はリサーチと利益についてのお話です。
商品リサーチをする時に
アマゾンで対象の商品を見つけ
タオバオで同じ商品を見つけたら
即仕入という訳にはいきません。
当然、価格が見合うかをみなければなりませんが
赤字ならもちろん買えません。
利益が100円だったらどうでしょう。
これもほとんどの人は買わないでしょう。
割に合わないからです。
では500円だったらどうでしょうか。
「まあ、このくらいなら」という人
が出てくるかもしれません。
もちろん、500円なら買えない1000円は欲しい、
という考えでもOKです。
大事なことは、
自分にとって最低これだけ得なければ
やらないという基準が大事なのです。
極論それが100円でも3000円でも構いません。
そして、その決めた基準を
例外を除き破らないことです。
例えば最低利益を500円とした場合、
計算してみたら予想利益が499円だったとします。
これは「買わない」ときっぱり諦めることです。
たかが1円と思うかもしれませんが
この1円がやがて10円、100円となっていき
やがて基準も何もなくって
儲からない商品、割に合わない商品を
どんどん仕入れてしまい
貧乏暇なし状態に陥るからです。
基準をもって取り組むこと
実は余計なリサーチ時間を省くことができます。
深く悩まなくて済むわけです。
「基準に満たない」と数値での判断になるので
悩む必要がなくなります。
ですが先にも書きましたが、
「例外」があります。
それはアリババチャイナで
ロット数が多い場合です。
例えば10個以上買えば
基準にした利益を上回るけれども
仕入の単位が10個以上からで
テスト仕入3個が買えない、
こんなパターンです。
その場合は。、タオバオや
アリババの1個単位で買えるところから
テスト用の3個を仕入れます。
利益はトントンで赤字にさえならなければOKです。
無理をして10個を買う必要は一切ありません。
もしリサーチが間違っていたら
在庫になってしまい大打撃になりますので
テストは3個まで、これも必ず守って下さい。
最後に
テストがうまく売れれば
次からは10個から仕入られるところから
買えば売れるのは分かっているので
利益が出ることが確定しているようなものです。
リサーチで最低利益を設定しておくことで
リサーチ時間の短縮になりますし、
何より目的は「利益をあげること」ですから
その目的に迷うことなく進めるようになります。
あとは、リサーチの精度をあげていくことで
どんどん稼げるようになります。
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