私のブログを読んでくれているあなたは
本業・副業を問わず個人でビジネスをしています。
もしくは、これからしようとしているはずです。
個人でビジネスをするということは・・・
会社に務めているときとは違い、
全て自分で判断して決めていかなくてはなりません。
そこには自分だけで完結することもありますが、
たいていの場合は相手がいます。
ビジネスで相手がいるということは
交渉事があるといえます。
この交渉事ですが全てを自分で
判断しなくてはなりませんので
「持ち帰って検討します」と、
会社員のようなことを言っても
結局、自分で決めるしかありません。
会社であれば・・・
上司や同僚、部下などがいて
相談したりできます。
そこで、ちょっとぐらい自社にとって不利だな、
やりたくないなと思っても
会社の都合や「今後を考えて…」などと言って
あまり乗り気でない話を
進めていくことがあります。
これを個人でやってしまうと後が大変です。
自分で決められるという事の裏返しは
その後も自分が全てをやらなくてはなりません。
どんなに嫌になっても
最後の後始末まで全部やらなくてはいけません。
ですので、成り行きで話していたり
相手の勢いに負けてとか、
今後のために利益を度外視で
とかも全部自己責任です。
もちをん今後のことを考えてとにかくスタート
させることはありますが、
本当に将来的な展望があるのか、
相手にのせられているだけではないか、
などしっかりと吟味して
例え何かを譲歩しなけばならい時も
どこまでは譲るのか
どこからは絶対に譲らないのか
の一線を利益や売上、作業、その他の条件においても
「絶対に」譲れない一線です。
交渉の結果、譲歩しても良いラインではなく
絶対にこれ以上は無理
何があっても無理、というラインが必要です。
最後に
あなたの芯がしっかりしていないと
本当にやりたいことができなくなります。
何のためにビジネスを始めたのか、
個人でビジネスをすることは、
その原点からブレない芯の強さが必要です。
そして、この一線を越えてくる人、事には
烈火のごとく怒りを爆発させてください。
それができなければ無いのと同じです。
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